2004年9月

　この夏の異常な暑さ、頻繁に上陸した大型台風、地震、火山の噴火、アメリカでの最大規模のハリケーン。
　地球が怒っているって、ぜったい怒っているんだって思うのは私だけでしょうか？
　♪　　　　♪　　　　♪
　助手席専門のペーパードライバーを返上して、一年近くなります。最初の頃は久々だからと遠慮して、初心者マークをつけて走っていましたが、あまりにもイヤがらせが多いので、道法上はつける必要ないんだからとさっさとはずしてしまいました。
　自分で運転して分かるのは、自転車って恐いってこと。今にもこっち側にたおれそうにヨロヨロ走るお年寄り、ケータイ片手の若者、どっち見てるか分からない子ども達。
　でも一番恐いのは、周りなんか関係なく、どうどうと真ん中を走るおばさん達。
　おばさん達は恐いですよ。夕方のスーパーの駐車場はおばさん達の無法地帯です。逆走なんてあたり前。割り込みも平気。モタモタしている自動車なんて、すぐにクラクション鳴らされちゃいます。道路の真ん中を堂々とおしゃべりしながら歩いているし、子ども達は放し飼い、恐いったらありゃしない。なんて、おばさん街道まっしぐらの私が言うのもなんですが、すさまじい限りです。
　私は、安全運転ですよ。だってヘタなのよくわかってるから。逆走なんてぜったいしないし、割り込みなんてしない、いえできないし。自分がいつ鳴らされるかわかんないから、よその人にクラクションなんてぜったいしないし。ねえ、おばさん達、ルールを守って、生活しましょうよ。おばタリアンなんて言葉が復活しないように！

（直子）